会社案内
沿革
大正12年6月
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髙井小三郎が個人営業を開始 |
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昭和29年7月
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有限会社髙井商会に組織変更 |
昭和31年5月
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建設事業及び水道工事業貢献により兵庫県知事、神戸市長他より幾多の表彰を受章 |
昭和38年7月
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建設大臣から建設事業貢献によって銀盃を賜り表彰される |
昭和43年4月
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髙井工業株式会社に組織変更 |
昭和48年11月
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水道工事業技術向上に尽くした功績により |
昭和50年5月
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髙井小三郎が代表取締役を退任し |
昭和54年4月
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取締役会長髙井小三郎が勲五等瑞寶章を受章 |
昭和63年6月
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関連会社(株)関西管工を設立 |
平成元年5月
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資本金2,000万円に増資 |
平成2年4月
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社屋改装及び増築 |
平成4年5月
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専務取締役髙井史郎が代表取締役社長に就任 |
平成6年5月
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資本金2,500万円に増資 |
平成10年5月
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資本金4,500万円に増資 |
平成18年3月
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関連会社(株)ユニクレアを設立 |
平成26年5月
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取締役会長髙井史郎が旭日雙光章を受章 |
髙井工業(株)創業物語
神戸市東灘区に生まれた創業者・髙井小三郎は、地元の大地主久原房之助氏の邸宅内にあった発電所で働きながら、電気の知識を独学で習得。それがきっかけで、電灯を取り付けたり配線を行う個人商店を始めました。時代は大正末期、当時の一般家庭には電灯すらなく、ごく限られた裕福な家だけに電気が通っているような環境でした。
昭和に入ると、電気の供給需要が急速に高まります。電力会社が設置した電柱から各家庭へ電気を引き込む仕事を、数多くの住宅でさせていただきました。
水についても、当時はまだ井戸に頼っていた時代で水道管は整備されておらず、人々は町内の井戸を利用していました。髙井小三郎は電気工事のパイオニアとして、井戸水をポンプで汲み上げるための電気工事や、各戸へ水を送るための配管工事を依頼されるようになったのです。
昭和7年ごろには、ひょんなことから六甲山ロープウェイ表六甲線(平成16年に廃止)の仕事を手がけ、それがご縁で、六甲山頂付近にできた邸宅や保養所などの電気工事と給排水の配管工事、やがて空調設備工事も手がけるようになっていきました。
我が社は大正12年に髙井小三郎が始めた、電気工事の店が出発であります。
髙井工業では、どんな規模の工事でも
ご相談を承っております。
急な水漏れやエアコンが故障したなどの緊急時のトラブルはお電話にてご連絡ください。